実績紹介Achievement Introduction

　一般国道249号は「ダブルラダー輝きの美知」構想の南北幹線に位置付けており、能登地域の生活や産業を支える基幹道路であるとともに、緊急輸送道路にも指定されている重要な路線である。

　当該路線の志賀町直海から荒屋間については、道路が狭隘で大型車が対向車線にはみ出して通行するなど、安全性が十分に確保されていない状況である。

　本業務は、直海～豊後名間のL=1.2km区間について道路詳細設計及び平面交差点設計（詳細設計）を行うものであり、整備後は安全・安心のネットワークが強化および緊急時における安全で円滑な交通の確保が期待される。