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土木学会 平成30年度 全国大会で論文を発表しました

2018.10.18 お知らせ

土木学会 平成30年度 全国大会で論文を発表しました

土木学会 平成30年度 全国大会で論文を発表しました

平成30年8月29日~31日まで北海道大学で開催された土木学会 平成30年度全国大会において、弊社の環境事業部環境2部リーダーの岡田が「重要伝統的建造物群保存地区における防災機能向上に向けた取組に関する一考察 ~金屋町(富山県高岡市)を例に~」と題して論文を発表いたしました。

発表では、①江戸期から昭和期までに建てられた町屋、作業場、土蔵などの伝統的な建造物が建ち並ぶ金屋地区において、平成26年に建物6棟が焼失する火災が発生したことを契機に、防火対策の検討、②防火対策では、地区の特性などに配慮し「自動火災報知システム『連動型』の導入」を提案し、その結果を「金屋町自治会役員会議」、「金屋町伝統的建造物群保存地区防災計画策定会議」に諮りながら検討、③これらの検討内容に加えて、実現(本格運用)に向けた課題と今後の展望について発表しました。

今後は、この研究で得られた成果と経験を活かして、防災まちづくりに関する提案に結び付けていきたいと思います。

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