お知らせInformation

２月２日(金)に、金沢大学自然科学研究科にて弊社設計１部の浦担当部長が２年半に渡る研究成果を取りまとめた博士論文の公聴会を開催しました。

論文のテーマは「積雪寒冷地の道路橋におけるコンクリート床版の高耐久化に関する研究開発」であり、塩害やＡＳＲなど過酷な供用環境に置かれた道路橋RC床版で生じている劣化の実態から、それらの問題を解決すべく各種対策技術について実験を行い、それらの有効性と社会実装に向けた検討・評価を行ったものです。聴講者は３６名と会場も満席になり、質疑応答では活発な議論が交わされました。