中期計画発表!ひと育てへの力強い意思表示。

皆さんこんにちは!
10月になりました。学生の方は後期がはじまって学校に戻った方も多いのではないでしょうか。
これからしばらくリハビリの日々ですね!(←自分がそうだった)
さて、9月決算の当社では、10月は新しい決算期の始まりとなる重要な月です。
特に今年は、東京オリンピック後の2021年を目標とした当社の中期計画が発表されました。
(朝礼では、前期の成果に対して社長からねぎらいの言葉がありました。)
今回の中期計画は、売上げの目標と合わせて、ひと育てへの明確な意思が示されたのが特徴です。
i-Construction 技術の導入、アセットマネジメントへの対応といった狭義の技術力向上だけでなく、持っている技術のアピール力強化などの広い意味でのパワーアップを目指します。
※i-Construction・・建設に情報通信技術(ICT)を活用して生産性を向上させる取組みの名称。
※アセットマネジメント・・建設分野では、公共インフラの老朽化に対応するための維持管理業務。
(肌寒い日でしたが、大会議室には熱気がこもっていました。)
また、女性活躍、社内外と連携した人材育成、チーム内での役割分担の深化など、いわゆる働き方改革の推進についても、会社として本格的に取り組んで行く事が示されました。
(技術者も営業マンも、じっと聞き入っていました。)
この中期計画では、建設業界を取り巻く社会環境や、全社員を対象に行われたアンケートの結果が反映されています。
そのため、土木の担い手不足や技術者の疲弊といった課題に対処する現実的な内容となっており、新規性や大チャレンジはないものの、ある意味非常に当社らしい計画であると感じました。
(具体的な内容はお見せできないのですが、1枚だけ。)
―中期計画は将来予測ではありません。当社が将来なりたい姿を明確にすることです―
中期計画の意義として盛り込まれた言葉です。
これからはこの言葉のように、なりたい姿の実現に向かって取り組んでいきます!
それでは皆さん、ごきげんよう。
(書いた人:新家哲平)