建設コンサルタントの役割
建設コンサルタントは、社会資本整備のなかで、これまで主として調査・計画・設計等の業務において事業者の事業執行を支援し、パートナーとしてその役割を担ってきました。しかし、近年、社会資本整備を取り巻く状況が大きく変化してきており、事業執行にあたっては、事業者が国民とのコミュニケーションや国民への説明責任を十分に果たすことが求められています。このため、建設コンサルタントは事業者を支援する従来の役割に加えて、近い将来、社会的合意形成や事業執行のマネジメントを事業者に代わって担当する役割や第三者の立場で設計審査や施工監理を実施する役割を担うことが必要になっています。
私たちは事業者の要望を踏まえつつ、自らが創造し、アイデアを引き出し、事業者の求める成果を作り出します。業務で必要なのは社員個人個人のノウハウとスキルなのです。「人は財産」、私たちにとって何より重要なキーワードです。
(出典:(一社)建設コンサルタンツ協会ウェブサイト http://www.jcca.or.jp/)

建設コンサルタントの分野
社会資本整備を取り巻く環境が大きく変化する中で、建設コンサルタントは、これまで蓄積した技術、知識、人材等のストックを最大限に活用するとともに技術開発を積極的に行い、さらにより多様な役割を担い、様々な領域で責任ある立場で活躍することによって、社会資本整備の推進に貢献します。
(出典:(一社)建設コンサルタンツ協会ウェブサイト http://www.jcca.or.jp/)
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高速道路
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市街地道路
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橋・トンネル
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港
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ダム・堤防
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防波堤
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砂防ダム・斜面対策
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浄水場・下水処理場
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公園
建設コンサルタントの仕事
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1.ニーズ、要望に対する企画・提案
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都市計画など
- 都市計画学(プレゼン能力)
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2.技術サービスの提供
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調査・設計
- 建設マネジメント工学
- コンクリート工学
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3.社会資本の維持点検
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建設マネジメント
- 土質力学
- 構造力学
- 水理学
- 土木施工学
国土開発センターの強み
当社は、様々な分野の技術者が集まり、建設総合コンサルタントとして北陸をはじめ全国で仕事を行っています。
下図のように社会資本整備に関わるほぼ全てのソリューションを備えており、これだけの事業規模の会社は北陸エリアでも数えるほどしかありません。
このように大勢の技術者が集まる事で、チーム力を生かした提案が行えます。