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日々のこと 2019.02.12

明けの明星+三手の読み

明けの明星+三手の読み

今日も明けの明星が我々を見守ってくれていました。就職活動をされる皆様頑張ってくださいね。

 

先日、将棋の羽生善治さんのお話しを伺う機会がありました。

実は、羽生という苗字を見て「羽生結弦」と勘違いしていた私・・・羽生善治様お詫びします。

いろいろ為になるお話しを聞かせて頂きました。

 

「三手の読み」羽生善治さんの師匠である故原田泰夫九段の言葉です。読みの基本的な考え方だそうで、

「自分がこう指す。すると相手はこう指してくる。そこでこちらはこう指す」

というように、三手先まで読んで次の一手を指すことです。

 

一手目と三手目は自分が打つ手、相手が打つ二手目を想像することが大切ということだそうです。

相手がどう来るかを読む、二手目を自分の都合のいいように読むのを「勝手読み」と言い、

自分勝手な読みをしがちということです。

 

勝手読みをしていると勝負に負けてしまう。肝心なのは二手目で自分にとって一番不利な変化は何かと読むこと、

「三手の読み」の一番大事なところだそうです。

 

本当のコミュニケーションとは何か、参考になりました。羽生善治様、ありがとうございました。

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