金沢工業大学で未来の担い手を育てています!

初めまして!国土開発センター業務推進事業部の徳田義孝です。
私は、専門学校で建築・インテリアデザイン・測量を学び、入社後は測量業務に携わってきました。
現在私が所属する業務推進事業部は、
発注先に納める成果品にミスがないかチェックをしたり、(=品質管理)
社員向けの社内研修会を企画したり、(=人材育成)
いろいろな情報通信技術を使った仕事の効率化を考えたり、(=業務推進)
・・・といった、「縁の下の力持ち」の役割を担っています。
(詳しくは、また改めてご紹介させたいただきます!)
そんな中、「面倒見がよい大学」ランキング12年連続1位(大学通信調べ。東洋経済オンライン記事)の金沢工業大学から、当社に対して測量実習の講師派遣依頼があり、私が任命されました。
測量に限らず、建設業界の未来の担い手を育成するという大役です!
なんとワタクシごときが!大学の教壇に立って「先生」の役目を仰せつかるとは!
・・・と、緊張の面持ちで、今年4月より、環境・建築学部 環境土木工学科2年生クラスの測量実習科目(前学期・週1回)を受け持っています。
1年生で測量学の座学講義を履修した生徒たちが、実際に測量機器を使ってキャンパス内で測量の実習を行います。
実習の前には、1年生の復習を交えながら、実習の内容・手順を説明しなければなりません。
分かりやすく説明できているだろうか?どうやったら興味を持って聞いてもらえるだろうか?
・・・毎回悩みながら、私自身も「伝える技術」を勉強させてもらっています!
(実習前の講義風景・・・誰も居眠りなんてしていません!・・・多分)
(質問してくれる生徒の目は真剣そのもの!こちらも自ずと力が入ります)
(生徒一人一人が自分で考え行動し、チームで協力し合うことの大切さを学んでくれています)
(実習は「事故なく・楽しく」をモットーに、測量の難しさと楽しさを伝えています)
実習のカリキュラムも半分が終わり、これから後半戦に突入します。
前学期の最後には生徒のみなさんが行動目標を達成できるように、残りの授業も親切・丁寧な指導を心がけ、私自身も生徒と一緒に多くの事を学び、成長していきたいと思います!
※撮影に協力していただいた環境土木工学科2年生のみなさん、ありがとうございました!
(書いた人:徳田義孝)