いい所も悪い所も聞きました!夏のインターンシップ報告

皆さんこんにちは!
まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなりましたね。
私は窓を開けて寝ていたら風邪をひきました。皆さんもお気をつけください・・
さて、6月に募集していた夏のインターンですが、(夏のインターンの募集がはじまりました!)
今年は9名もの意欲ある学生さんが参加してくれました!
今回のインターンは最長4週間の実務経験型(しかも有給)が特長でした。
当社としても初の試みだった長期インターン、よかった所は?はたまた悪かった所は?
4週間フル参加してくれた2人のチャレンジャー、高谷さんと辻さんにインタビューを行いました。
(左が辻さん、右が高谷さんです。逆光・・!)
インターンではどのような事をするのか?
長期のインターンお疲れさまでした!まずは自己紹介をお願いします。
計測部インターン生の辻です。学校では環境科学科で土壌物理学を専攻しています。
環境3部インターン生の高谷です。学校では建築学科で建築設計の勉強をしています。
ではまず、インターンでどのような事をしていたか、ざっくり教えてください!
計測部のインターンでは、河川測量の現地調査に同行し、作業を手伝いました。
また、ある市の地番図の修正業務で、GISソフトを使った作業を行いました。
※地番図・・不動産登記等で使用する地番が書いてある図面。
※GIS・・地理情報システム。地図データ上に様々な情報を表示する。
環境3部は区画整理や再開発関連の計画策定や設計を行っている部署です。
インターンでは、設置予定の新駅周辺で予想される駐車場問題解決のアイデア出し、また、開発予定地の空撮などを、社員の方達と一緒に行いました。
(「こういうポーズでお願いします」と言って撮った写真。せっかくなので掲載)
よかったところ、悪かったところは?
それらの業務に携わってみてどうでした?感想をお願いします。
自分は区画整理の知識が全くなかったのですが、周囲の社員の方が丁寧に教えてくれました。
業務の全体像を理解する中で、自分がしている作業の意味もわかり、やる気につながりました。
計測部でも、今している作業の意味を指導担当の方がしっかり教えてくれました。
あと、学校にはない最新の測量機器やUAVを触る機会があって、すごく楽しかったです!
※UAV・・無人航空機。ドローンと呼ばれるものも含む。
あ、UAVは自分も感動しました!
(UAVをとばしている様子。右下にいるのが辻さん。)
UAVわくわくしますよねー!期待と違っていたり、もっとこうだとよかったという所は?
思ったより、外での作業よりもPCに向かう作業が多かったですね。
自分ができることや時間の制約もあるので仕方がないとは思っていますが・・
あとは、計測部以外の部署もちょっと見てみたかったです。
実務型インターンは自分の希望とも合っていて非常にありがたかったのですが、会社全体を少しずつ体験するプログラムも組み合わせるといいのでは?
自分は基本がオフィスワークで、正直言って時間が長く感じる事もありました・・
あー・・実務に即した内容という事で、どうしてもそういう面はありますね。
会社全体を体験するプログラムは検討させていただきます!
業務以外では、楽しかった事って何かありました?
お昼ごはんを社員の方と一緒に食べて、いろんな話が聞けたのがよかったです!
あと、外出時に車の中で、卒業設計や進路の話なんかもしましたね。
自分もお昼は、高谷君の部署の先輩達に混ぜてもらって楽しかったです。
指導担当の方とは、作業を教えてもらいつつ子供の高校受験の相談を受けたりしました(笑)。
(お昼ごはんの様子。やっぱり休憩時間のほうが「いろんな話」ができるよね!)
インターンに参加して気づいたこと
いろいろとお話を聞かせていただきありがとうございました!
最後に、このインターンに参加して気づいた事はありましたか?
自分は、インターン参加前は働くという事のイメージは特にありませんでした。
インターンに参加する事で、期限を守ったりという事は基本的なことだけど、ちゃんと守るのは大変で、それができている社員の方はすごいなと思いました。
駐車場問題解決のアイデア出しは楽しかったです!
高校生の時からまちづくりに興味があったので、それを仕事として体験でき、働いている人と触れ合えた事にはすごく刺激を受けました。
(高谷さんが携わった区画整理の現場。新しいまちができつつあります。)
おわりに
インタビューお疲れさまでした!
今回のインターンは終わりますが、今後も冬のインターンや会社説明会があります。
また国土開発センターに、来てくれるかな?
・・い、いいともー!!
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インタビューは以上です。指導担当の社員や年齢が近い社員とのふれ合いについて話す時が、2人とも一番いい笑顔だったと思います。
インターンのプログラムに改善の余地はありますが、社員と学生が交流できるインターンは、双方にとって貴重な場である事を改めて感じました。
10月からは、冬のインターンの募集もはじまります。
こちらはまた改めてご紹介させていただきますね!
それでは皆さん、ごきげんよう。
(書いた人:新家哲平)