私の父は土木の仕事に携わっており、父が設計した構造物が完成したのを幼少期によく見に行きました。それがきっかけで、私も設計してみたいと感じました。そして、大学で土木の事を学び、地元である石川県で貢献できる仕事に携わりたいと思い、当社に入社しました。

私は河川・砂防に携わる設計の仕事をしています。主に砂防堰堤という土砂災害防止のための構造物について、先輩や上司から教わっています。

私はまだ成功と言えるほどの満足した結果は出しておりません。失敗談としては、自分の思い込みで作業を進めてしまい、先輩に確認してもらった際に間違いがある事に気付き、作業が手戻りしてしまいました。しっかり上司や先輩に報連相をすることが大事だということを改めて感じました。

私はまだまだ経験不足なため、失敗もありますが、それも含めてこれからの肥やしにし、日々精進していきたいです。また、周りから頼られる技術者に1日でも早くなりたいです。

学生時代は社会人よりも時間があると思うので、いろんな事に挑戦し、悔いのないように日々生活していってください。それが、将来役立つ日がくるかもしれません。