夢である北陸の貢献。持っている力と知識で今後の発展に携わる
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Question
入社の動機
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私が学生の時、富山、石川、福井で北陸新幹線の事業が行われおり、この事業のような今後の北陸の発展に貢献したいと夢がありました。先輩の紹介から当社のインターンや説明会を受け、北陸の公共事業に多く携わり、数々の実績があることを知り、約7年間建築を学んできた知識をいかすため当社を選びました。
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現在の仕事内容
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公共事業によって生じる土地の買収や建物、それらに附帯する工作物、立木、機械等の補償額の算定を主に行っています。それらはすべて国の税金によって賄われるため、現地での調査、権利者への聞き取りなどは徹底し念入りに情報を集めます。また、用地アセスメント調査といわれる業務では、今後行われる道路の拡張や線路の設置などの事業が行われる際に支障となる建物、工作物等の調査を行い、いち早く公共事業に携わることができ、やりがいを感じます。
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成功談・失敗談
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失敗談として、日々の業務において建物などの図面の作成を行っており、その中で寸法の間違いや記入漏れなどのミスが発生し修正に時間をとられるということが多々ありました。それらを少しでも減らすため、作業途中での確認は徹底し、言葉や数字ひとつひとつの根拠や出どころなども把握しながら進めることを肝に作業しています。
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今後の抱負
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補償コンサルタントに携わる人間として、補償に対する知識だけではなく、権利や法令関係も学び、今まで培ってきた建築の知識も疎かにせず、今後業務で活かしていくことです。また、建築士や補償業務管理士の資格取得を目指し勉学も怠らない。
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学生へのメッセージ
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入社して一番感じたことは、自分が昔学んだことは今後どこかで必ず役に立つときがくるということです。今、私自身もっと勉強しておけばよかった、いろんな経験を積んでおけばよかったと後悔しています。一つの分野を学んでいること、ひとつのソフトを習得していることだけでも自分の強み、自信に繋がります。様々なことにチャレンジできる学生時代を大切にしてほしいです。
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Y.K
富山県出身。