技術情報Technical Information
- ホーム
- 技術情報
- 都市計画及び地方計画
- コミュニティカフェ活動による市民協働のまちづくりの促進 ～金沢まちづくり市民研究機構への参加～
コミュニティカフェ活動による市民協働のまちづくりの促進 ～金沢まちづくり市民研究機構への参加～
研究活動の概要
- 研究者名
環境事業部 環境２部 矢後 香織
- 研究期間
平成23年9月～
- 関係研究機関
金沢まちづくり市民研究機構
金沢まちづくり市民研究機構は、市民が主体的に参加し、まちづくりに関する政
策について調査研究を行うとともに、市民協働による新しいまちづくりの取り組みに参加する人材育成を図るために平成15年に開設され、今回で第９期となり
ます。 - 研究内容
- 公募の「市民研究員」と「ディレクター」として参加されている金沢大学川上教授の13名で、１年間の期間で研究活動を行っています。
- １期目である本テーマでは、地域コミュニティを活性化する手段としての「コミュニティカフェ」の取り組み効果を、様々な事例研究を通
して検証し、金沢市へ施策の提言を行います。 - 研究成果
- 学生時代、川上先生の研究室に所属していたことがきっかけで、市民研究員に応募し、活動に参加しています。職種の異なる方々との出会い
や、見方や立場の異なるさまざまな意見を伺う機会が得られ、自らの見識が広がりつつあると感じています。
今後の目標
今後は、事例調査を深めるとともに、研究の一環として、メンバーが実際にコミュニティカフェ運営を行っていく際のサポート役として活動していきたいと考えています。