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- 継続的な地域生活交通の確保と生活利便性の向上に関する研究 ~金沢まちづくり市民研究機構への参加~
継続的な地域生活交通の確保と生活利便性の向上に関する研究 ~金沢まちづくり市民研究機構への参加~
研究活動の概要
- 研究者名
環境事業部 環境2部 稲田 裕介
- 研究期間
平成21年10月~
- 関係研究機関
金沢まちづくり市民研究機構
- 研究内容
- 金沢まちづくり市民研究機構は、市民が主体的に参加し、まちづくりに関する政策について調査研究を行うとともに、市民協働による新しいまちづくりの取り組みに参加する人材育成を図るために平成15年に開設され、今回で第9期となります。
- 研究会では、学生時代の恩師でもある金沢大学の高山先生のアドバイスをもらいながら、一人の金沢市民として、地域公共交通の利用促進や利便性向上について議論・研究を行っています。
- 研究成果
- 北陸鉄道浅野川線、石川線の利用促進策、買い物弱者対策をテーマに研究を行っており、地域や事業団体等へのヒアリングや、ワークショップの開催等を通して得られた結果から、公共交通の問題点の抽出や、金沢市への課題・施策の提言を行っております。
今後の目標
- 一緒に議論をすることでいろいろ気づかされることも多く、非常にいい刺激になっています。
- 市民の今後の交通環境がよくなることができるよう、知識を蓄えていきたいと思います。