技術情報Technical Information
河川の流量観測に関する合同勉強会
河川の流量観測に関する勉強会
河川流量観測は、治水計画の立案や洪水予報等の河川管理、さらには水利用や河川環境を把握するための基礎資料であり、正確な観測やデータ整理を行うことが重要です。
そのため、平成27年度に受注した手取川梯川流量観測業務において、金沢河川国道事務所様と弊社の共同で低水流量観測及び高水流量観測の現地訓練及び水位流量曲線の作成についての勉強会を開催しました。
開催日時、参加人数
平成27年9月8日(火)9:00~15:00
参加者:48名(うち、国土開発センター 35名)
高水流量観測の訓練状況
訓練内容
- 高水流観測の現地訓練 9:00~11:15
高水流量観測の概要説明、観測道具等の説明、観測デモ、実地訓練 - 低水流量観測の現地訓練 12:00~13:30
低水流量観測の概要説明、観測道具等の説明、観測デモ、実地訓練 - 水位流量曲線の作成についての勉強会 13:45~15:00
水位流量曲線作成の目的、水位流量曲線の作成の流れ、水位流量曲線作成にあたっての注意点、水位流量曲線の妥当性判断等
低水流量観測の訓練状況
水位流量曲線の作成についての勉強会