大学の先生に誘われて参加したインターンシップがきっかけで入社しました。当時はまだ就活前の大学3年生で“この企業で働きたい”“将来こんなことをしたい”という思いはなくただ“業界を知る”という目的で参加したのですが、自分が知らなかっただけでこんな職種があるのだと気付くことができ、興味をもつきっかけとなりました。

CADによる図面作成や補償システムをつかった積算作業を主に行っています。今は先輩方の補助について日々勉強させていただいていますが、はやく一人前の仕事ができるよう頑張ります。

成功談はまだありませんが失敗談としては、積算ミス、数値の力ミスです。自分の考えのままに進めてしまい最終チェックの段階でミスが発覚、手戻り作業が生じたことです。途中で上司に相談・確認していれば防げたミスでした。

入社1年目はとにかく仕事に慣れること、理解することそして社会人1年目の心構えを学んできました。２年目からは自分のスキルアップを目指し、資格の取得など頑張ります。

“学生時代に学んだことが全て仕事に生かされる”という仕事はほとんどないと思います。現に私もCADの操作以外はほぼ初めてのことばかりでした。入社する前、大学で住宅設計を主としていた自分が学んだことのない補償の分野に入って仕事についていけるのか、と不安に思っていましたが、先輩方は私の作業スキルに合わせて教えてくださいました。なので不安に思わず自分のやりたいこと、目指しているものをしっかりと見つけることが大切と思います。