私は大学で土木全般を学んでおり、将来は道路の設計をしたいと考えていました。当社は地域に密着した企業として北陸地域で高い実績があり、自分の生まれ育った地元で幅広い事業に携わることが出来ると考えとても魅力を感じました。また、インターンシップで会社訪問をした際に職場の雰囲気や女性が多く活躍されていることに働きやすい環境であると感じ入社を決めました。

道路に関する設計を行う部署に所属しております。道路設計にも幅広い業務があり、今ある道路を改良するための拡幅設計や、道路空間を照らす照明の老朽化に伴う照明設計、防災や景観をよくするため道路の上を通っている電線を地中に埋める電線共同溝設計などを行っています。

入社1年目の失敗談ですが、とある作業で理解が曖昧なまま進めてしまい、途中で上司が確認した際に本来やるべき作業とは違う作業をしていたことが分かり、手戻りとなってしまいました。それにかかった業務時間が無駄になってしまったということにとても反省し、それ以降は自分だけで判断出来ないことや、分からないことがあればその都度上司に聞くようにし、業務に手戻りが出ないように心がけています。

私の技術者としての目標は、社内そして社外からも頼られる人になることです。上司のお客様からの信頼感や職場でのコミュニーケーションの取り方を間近で見て吸収し、1日でも早く理想の技術者に近づけるように励んでいます。

私が社会人になって感じたことは、自分が本当にやりたい事でないと頑張る事ができないということです。自分がやりたい・成し遂げたい事だからこそ辛いことがあっても乗り越え、やる気を起こしたり、楽しいと感じることができます。知識や技術は入社後に基礎から教わる機会があるため不安に思わなくて大丈夫ですので、自分がやりたいことは何かじっくり考え、後悔のない就職活動にしてください。